想いを月に馳せましょう
三年ぶりの再会
結婚したり
子どもが生まれたり
個々人が
皆それぞれの人生で
歩みを進めている
ここまでの日々は
決して空白ではなく
生きた証
であったのだ
「バンドは授かりもの」
イエモンのヒーセが
そう喩えてたけれど
コピバンでも然り
ある種
実家的と云えよう
言葉じゃなくとも
"音"から伝わる想いが
そこには在るから
かつて彼女は
『居場所をください』
そう月に祈ってたそうだ
今宵は私も
祈りを捧げよう
しあわせであるように☾
と。